情報通信委員会 視察研修会を実施

当所情報通信委員会(山﨑 忠一 委員長)は、10月28日(火)に総勢10名(事務局含む)にて視察研修会を実施しました。

視察先は、1.NOTE 2.東京証券取引所 です。詳細な報告は以下の通りとなっております。


1.NOTE視察報告

午前中には東京都大手町にあるNTTショールーム「NOTE(NTT Open Telecom Experience)」を視察しました。 

視察先では、次世代の通信システムである「NGN(Next Generation Network)」について説明を受けました。

 

 (写真:NTTショールーム「NOTE」前)

 

まず、NGNの特徴について丁寧な説明をうけました。

①品質確保「QoS(Quality of Service)」 

利用するアプリケーションに応じて適切な通信品質が提供されるため、高い品質の通信に必要な帯域が確保されるため

クリアな音声や高精細な映像をネットワーク上で通信することが可能となります。 

② 高いセキュリティ

回線ごとに割り当てた電話番号やIPアドレスなどの発信者IDのチェックを行い、「なりすまし」を防止することが可能となります。

また、ネットワークの入り口に異常なトラヒックをブロックする機能なども配置しています。

③信頼性

NGNでは、電話網で培ってきた安心・安全のノウハウを受け継いでいるため、通信回線や通信装置の冗長化等を行ったり

特定栄らに通信が集中した際のトラヒックコントロール災害時などのや重要通信の確保が可能となります。

④オープンなインターフェース

異業種・他業界がともにすぐれた通信機能を利用した新しいアプリケーションを創造できるために、ネットワークのインターフェース

仕様を公開しています。また、「次世代サービス共創フォーラム」を実施しています。

 

次に、実際にNGNが作りだすネットワーク社会を擬似体験してきました。

疑似体験では、遠隔地とのモニター会議の実演や外出先から自宅の様子がわかるクルリモ(ひかりホームカメラ)、時空を超えて

つながる不思議な映像と音の空間「未来の電話 t-Room」など様々な体験をしてきました。

遠隔地のモニター会議では、すぐそばで会議を行っているような錯覚をさせるような、高品質・高画像に委員一同驚くと同時に次世代の

経営環境についても考えさせられました。


2.東京証券取引所視察報告

 

午後には東京証券取引所(東証Arrows)を視察しました。

現在の東京証券取引所では、システムが充実しており、安心安全な取引ができようになっています。 

株取引の状況をリアルタイムで体験するなど大変有意義な視察研修会となりました。

 

視察では、以前使用していた数の数え方や企業名を手の動作で表現するルールなどの説明を受けてきました。

施設内では、TOPIXや日経平均などの用語の説明や株取引が行われているリアルタイムな状況を視察することができました。

また、視察中に上場企業のお披露目に立ち会うことができ、普段では見ることができない状況を視察することができました。